The Last of Us Part IIとは?
『The Last of Us Part II』は、Naughty Dogが手がけた前作から5年後の世界を描くアクションアドベンチャーです。廃墟と化した建物や森を舞台に、銃火器・即席武器・ステルスを駆使して、敵対する人間や変異したコルジセプス菌に感染したクリーチャーと戦います。操作キャラクターはエリーとアビーの間を行き来し、冒頭ではジョエルも一時操作する、復讐の代償を描く容赦のない物語です。
始め方
ゲームはワイオミング州ジャクソンで幕を開けます。前作のエリーとジョエルが、賑わう生存者コミュニティの中で平穏な暮らしを築いた場所です。このオープニングは意図的にゆっくりとしたチュートリアルになっており、移動・ジャンプ・登攀といったプラットフォーム要素や基本的な近接戦闘を学べます。やがて物語が転換点を迎えると、本格的なサバイバルゲームプレイが始まります。
以降の各セクションは同じ流れで進みます。まず周辺を探索して物資を集め、そのうえで前方の敵との接し方を決めます。使える手段は銃火器、即席武器、そしてステルス。リソースは限られているので、こっそりやり過ごして弾薬を温存するのが賢明です。敵は互いに声を掛け合うため、その会話に耳を傾け、リスニングモードで壁越しに位置を把握してから動きましょう。身軽な操作キャラクターはジャンプや登攀で新たなルートを切り開き、戦闘でも有利な位置を取れます。
初心者向けのヒント
- まずステルス、撃つのは最後の手段。 弾薬も回復手段も乏しく、危険な戦いは避けられることが多い。やり過ごせるならやり過ごしましょう。
- リュックとホルスターの強化を優先。 所持容量の拡大と素早い武器切り替えは、以降ほぼすべての戦闘で効いてきます。
- 探索は徹底的に。 クラフト素材や強化パーツは、引き出しや脇部屋、見落としがちな屋上などに隠れています。
- リスニングモードを常に活用。 壁越しに敵の位置が分かり、奇襲を仕掛けやすくなります。ただし使いながら動くことを忘れずに。
- レンガと瓶はただの投擲物ではない。 当てると敵がよろめき、追撃のチャンスが生まれるので弾薬の節約につながります。
- 追い詰められる前にクラフトを。 素材があれば回復キットや近接強化は戦闘中でも素早く作れます。戦いの合間に補充しておきましょう。
- 重い展開では自分のペースを大切に。 感情に訴えかける物語なので、つらくなったらセーブして休憩しましょう。ゲームは逃げません。
プレイする価値はある?
あります。ただし、これは「心地よい」ゲームではないという正直な注意書きつきです。90.0という評価は、Naughty Dogの最高水準の映像表現、緊張感あふれる射撃・ステルス戦闘、そしてエンドロール後も長く残る物語といった職人技によって裏付けられています。ストーリーは意図的に挑戦的で、2人の主人公をまたぐ構成のため、その結末を誰もが肯定するわけではありません。それでも、PS4/PS5向けのアクションアドベンチャーとして必見の一作。重く忘れがたい旅になることを覚悟して臨みましょう。